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宮大工だけに伝えられた智恵をご提供する山梨県の工務店
匠平家の創業は、黒船が来航し、坂本龍馬が日本を変えようと活躍していた時代、安政元年(1854年)にさかのぼります。
初代:外川藤助(とがわ とうすけ)は匠平家の伝統技術の元を築き、多数の施工建物を残しています。現代はその五代目、山梨県を代表する老舗工務店です。
一生に一度の家づくりを考えていらっしゃる多くの皆様に、宮大工の心と技術、智恵を安く提供するために、本格的に住宅工務店としての事業を開始した結果、おかげさまで、多くのご家族からご支持をいただくことができました。
宮大工とは、主に神社や仏閣といった伝統建築を手がける職人のことです。神社や仏閣を「お宮さん」と呼んでいたことから宮大工と呼ばれるようになりました。宮大工の中には、大工の人間国宝といわれる文化財保存技術者がたくさんいます。大工の中でも、それほど腕の良い方が多いのが宮大工なのです。
宮大工は木組みの技術を習得しているプロフェッショナルですから、使用する木材をすべて手作業で加工します。道具類もすべて職人自身が作るのです。また、宮大工は一人前と呼ばれるまでに普通の大工よりもずっと長くかかります。家の隅々の構造まで把握している宮大工は、家の問題や改修工事など安心して長く付き合っていける大工さんになるでしょう。
匠平家の家づくりには、宮大工だけに伝えられてきた無数の智恵があります。実際に建築のプロ中のプロからみて、現在主流になっている住宅工務店業界の常識の誤りをいくつも塗り替えて、子育て世代の家づくりに貢献していく――それが匠平家なのです。