
気になる土地を見つけて現地へ行ったとき、
「思っていたより広そう」
「日当たりも良さそう」
「静かで暮らしやすそう」
と、まずは土地全体の印象を見る方が多いと思います。
もちろん、実際に現地へ足を運んで感じる印象も大切です。
ただ、平屋を建てる土地として考えるなら、もう少し具体的に確認しておきたいポイントがあります。
土地情報に記載されている面積や価格、地目、用途地域などは事前に確認できますが、現地だからこそ分かることもあります。
例えば、
・道路と土地にどのくらい高低差があるか
・車で敷地へ入りやすそうか
・周囲にはどのような建物があるか
・隣家の窓はどこにあるか
などです。
今回は山梨平屋住宅を検討している方に向けて、土地の良し悪しを判断するのではなく、「気になる土地を見つけたら、現地で何を確認すればいい?」という視点から7つのチェックポイントをご紹介します。
山梨平屋づくりでは「土地の広さ」だけで判断しない
平屋は、LDKや寝室、水回りなどを基本的に1階へ配置します。
さらに敷地には、
・駐車スペース
・玄関までのアプローチ
・庭
・屋外設備
・自転車置き場
・物置
などを設けることもあります。
そのため土地を見るときは、
「○坪あるから平屋を建てられそう」
と面積だけを見るのではなく、その敷地を実際にどのように使えるのかを考えることが大切です。
同じ面積でも土地の形や道路との関係、周辺環境などによって建物の配置は変わります。
土地と建物を別々に考えず、「ここに平屋を建てたらどうなるだろう?」と想像しながら現地を見てみましょう。
山梨平屋の土地見学① 道路との高低差を見る
現地へ行ったら、まず道路と土地の高さを確認してみましょう。
一見すると平らに見える土地でも、
・道路より敷地が高い
・道路より敷地が低い
・敷地内に高低差がある
といったケースがあります。
高低差があること自体が問題というわけではありません。
ただし条件によっては、建物や駐車場、アプローチの計画に影響する場合があります。
■ 平屋の新築では玄関までの動きも想像する
例えば道路より敷地が高い場合、道路から玄関までどのようにつなぐかを考える必要があります。
階段を設けるのか、勾配を利用したアプローチにするのかなど、土地の条件によって計画は変わります。
反対に道路より敷地が低い場合も、敷地への入り方などを確認しておきたいところです。
現地では敷地の中だけを見るのではなく、道路から敷地、そして建物へどのようにつながるのかまでイメージしてみましょう。
山梨平屋の土地見学② 道路から敷地への入り方を見る
次に確認したいのが、道路と敷地の関係です。
特に山梨での暮らしでは車を利用する家庭も多いため、駐車スペースだけでなく、道路から敷地へどのように入るのかも重要なポイントになります。
現地では、
・敷地が道路にどのように接しているか
・道路の幅はどのくらいか
・敷地へ入る部分に高低差はないか
・道路と敷地の間に側溝などがあるか
などを見てみましょう。
土地情報の図面だけでは分かりにくい部分も、現地を見ることでイメージしやすくなります。
山梨平屋の土地見学③ 周囲の建物と窓を見る
土地そのものだけでなく、周囲にどのような建物が建っているのかも確認します。
ここで見ておきたいのは、単に「住宅が多い」「建物が近い」といったことだけではありません。
例えば、
・隣家はどのくらい離れているか
・隣家の窓はどこにあるか
・道路側にはどのような建物があるか
・周囲は平屋が多いか、2階建てが多いか
などです。
平屋はLDKや寝室なども1階に配置されるため、窓を考える際には周囲からの視線も確認しておきたいポイントになります。
■ 山梨平屋住宅は「窓から何が見えるか」まで考える
例えば、LDKに大きな窓をつくりたいと考えていても、その先に隣家の窓がある場合があります。
その場合も「大きな窓はつくれない」と決まるわけではありません。
土地や間取りによっては、
・窓の位置を検討する
・窓の高さや種類を工夫する
・建物の配置を調整する
・フェンスや植栽など外構を組み合わせる
といった方法を検討できます。
だからこそ、間取りをつくる前に周辺環境を把握しておくことが大切です。
山梨平屋の土地見学④ 日差しを遮るものがないか見る
土地を見に行ったときに確認したいのが、周囲にある建物や樹木などです。
日当たりは方角だけで決まるものではありません。
周囲に、
・住宅
・アパート
・店舗
・大きな樹木
などがあれば、時間帯や季節によって敷地への日差しの入り方が変わることがあります。
現地へ行った時間だけで「日当たりが良い・悪い」と判断せず、周囲の状況も一緒に見てみましょう。
■ 平屋の間取りは土地に合わせて窓を考える
採光を考えるときも、
「この方角だから大きな窓」
と一律に決めるものではありません。
実際の土地では周囲の建物や道路、庭、プライバシーなどさまざまな条件があります。
その土地でどこから光を取り入れやすいのかを考えながら、建物や窓を計画していきます。
山梨平屋の土地見学⑤ 電柱や標識など敷地周辺も確認する
土地を見るときは、敷地の中だけに意識が向きがちです。
そこで一度、道路側や敷地周辺にも目を向けてみましょう。
例えば、
・電柱
・支線
・道路標識
・ガードレール
・側溝
・消火栓など
が近くにある場合があります。
これらがあるから建築に向かないということではありません。
ただし位置によっては、駐車場への出入りや外構計画などを考える際に確認が必要になる場合があります。
気になるものがあれば写真を撮り、住宅会社や不動産会社へ確認できるようにしておくとよいでしょう。
山梨平屋の土地見学⑥ 実際の車の出入りをイメージする
敷地内に車を2台、3台と置ける面積があっても、それだけで使いやすい駐車場になるとは限りません。
確認したいのは、道路から車を入れて、駐車し、再び道路へ出るまでの動きです。
例えば、
・道路の幅
・敷地への入口
・建物の配置
・玄関までのアプローチ
・カーポートを設置するか
・来客用の駐車スペースが必要か
などによって駐車計画は変わります。
普段使う車の大きさも家庭によって違います。
「車2台分」という数字だけではなく、自分たちの車で実際に使うところまで想像してみましょう。
■ 雨の日の動きも考えてみよう
駐車場を見るときは、車を停められるかだけでなく、降りてから玄関へ入るまでの動きも考えてみます。
例えば、
「買い物袋を持っている」
「子どもと一緒に車を降りる」
「傘を差して玄関まで移動する」
といった場面です。
平屋の家づくりでは、建物内部の生活動線だけでなく、駐車場から玄関までを含めて考えることで、日常生活をより具体的にイメージできます。
山梨平屋の土地見学⑦ 隣地との境界や使われ方を見る
最後に確認したいのが、隣地との関係です。
現地では、
・隣地との境界付近はどのようになっているか
・フェンスやブロックなどがあるか
・隣地は住宅として使われているか
・周辺に空き地や駐車場などがあるか
といった点も見ておきましょう。
ただし、現地を見ただけでは土地の境界を正確に判断できないことがあります。
境界や土地の権利関係などについては、必要に応じて不動産会社や専門家へ確認することが大切です。
山梨県で平屋の土地を見学するときは時間を変えて見るのも一つの方法
気になる土地が見つかったら、可能であれば一度だけではなく、時間帯を変えて周辺を見てみる方法もあります。
例えば、
・朝
・昼
・夕方
・平日
・休日
では、周辺の様子が違って見える場合があります。
特に確認しやすいのが、
・道路の交通量
・周辺の明るさ
・近隣の生活の様子
・日差しの入り方
などです。
すべての時間帯を確認する必要はありませんが、購入を具体的に検討している土地なら、最初に見たときとは違う時間にもう一度訪れてみるのもよいでしょう。
山梨平屋住宅の土地見学|具体的にどう見る?
例えば、不動産情報で「広さも価格も希望に近い土地」を見つけたとします。
現地へ行ったら、土地の中に立って眺めるだけで終わらず、少し視点を変えてみましょう。
■ 道路側から見る
道路側から敷地を見て、
・車はどこから入れそうか
・玄関はどのあたりにつくれそうか
・道路から室内がどのように見えそうか
を考えます。
■ 敷地の中から外を見る
今度は敷地側から周囲を見ます。
・どこに建物があるか
・どこから視線を感じそうか
・どこに空が開けているか
・庭をつくるならどこが使いやすそうか
などを確認します。
■ 駐車場から玄関まで歩くつもりで見る
まだ建物がない土地でも、
「ここに車を停めて、ここから玄関へ行く」
と仮定して歩いてみます。
こうすると、単に土地を眺めるよりも、完成後の生活を想像しやすくなります。
平屋の土地見学で確認したい7つのチェックリスト
気になる土地を見に行くときは、次の7つを確認してみましょう。
1.道路と土地に高低差はある?
道路から玄関までのつながりをイメージします。
2.道路から敷地へ入りやすそう?
道路幅や敷地への入口、側溝などを確認します。
3.周囲にはどんな建物や窓がある?
窓や庭を計画するときの参考になります。
4.日差しを遮るものはある?
建物や樹木など、敷地周囲の状況を確認します。
5.電柱など敷地周辺に気になるものはある?
駐車場や外構との関係を考えます。
6.自分たちの車で出入りしやすそう?
駐車台数だけではなく、道路からの動きを想像します。
7.隣地との関係はどうなっている?
境界付近や周囲の土地の使われ方を見てみます。
山梨平屋づくりでは土地を決める前に「建物を置いてみる」
土地だけを見ている段階では、
「十分広そう」
と思っていても、実際に建物や駐車場などを配置すると印象が変わることがあります。
特に平屋の場合は、基本的に必要な部屋を1階へまとめるため、建物が敷地の中で占める範囲も確認しておきたいところです。
そのため土地を具体的に検討するときは、
・平屋の建物
・駐車場
・玄関アプローチ
・庭
・屋外設備
などを敷地に配置した状態で考えてみることをおすすめします。
「この土地ならどんな平屋が建てられる?」
という段階で住宅会社へ相談するのも一つの方法です。
土地を購入してから間取りを考えるだけではなく、土地と建物を一緒に検討することで、自分たちの希望をより具体的に確認できます。
土地の「気になるところ」は写真に残しておこう
土地見学では、その場では覚えているつもりでも、複数の土地を見るうちに記憶が混ざってしまうことがあります。
そこで、
・土地全体
・接している道路
・敷地への入口
・周囲の建物
・電柱や側溝
・隣地との境界付近
などを、可能な範囲で写真に残しておくと比較しやすくなります。
ただし、近隣住宅の室内や人などを必要以上に撮影しないよう、周囲への配慮も忘れないようにしましょう。
住宅会社へ土地について相談するときにも、現地写真があると状況を共有しやすくなります。
まとめ|山梨平屋の土地は「○坪」だけでは分からない
平屋を建てる土地を探すとき、面積や価格はもちろん大切な情報です。
ただ、実際の家づくりでは、
・道路との高低差
・敷地への入り方
・周囲の建物や窓
・日差しを遮るもの
・電柱などの周辺状況
・車の出入り
・隣地との関係
なども、建物や外構を考える材料になります。
気になる土地が見つかったら、土地の中だけではなく、道路側から見たり、敷地から周囲を見たりと、視点を変えて確認してみましょう。
そして「この土地は良い土地なのか?」だけではなく、
「この土地に、自分たちが希望する平屋と暮らしをどうつくれるか?」
という視点で考えることが大切です。
土地の段階から建物や駐車場、庭まで一緒に考えることで、山梨平屋づくりのイメージもより具体的になっていきます。
【山梨平屋専門店 匠平家】
「気になる土地を見つけたけれど、平屋を建てるには十分?」
「建物と車2台分の駐車場を配置すると、どのくらい余裕がある?」
「この土地なら、どんな間取りが考えられる?」
土地探しをしていると、土地情報を見るだけでは判断しにくいことも出てきます。
そんなときは、土地を購入する前の段階から住宅会社へ相談してみるのも一つの方法です。
山梨平屋専門店では、土地の広さだけでなく、形状や道路との関係、周辺環境、必要な駐車台数、ご希望の間取りなどを確認しながら、土地と建物を一緒に考える家づくりをご提案しています。
山梨県初の平屋専門店として、低価格と高品質の両立を大切にしながら自由設計にも対応。施工実績は県内トップクラスで、一級建築士・一級施工管理技士・宅建士・FP・インテリアコーディネーターなどの専門スタッフが在籍しています。
甲府市・甲斐市・笛吹市・南アルプス市・韮崎市・昭和町・山梨市・中央市をはじめ、山梨県内全域に対応しています。
まだ土地が決まっていない方も、すでに候補地がある方もお気軽にご相談ください。
候補地の資料をお持ちいただければ、「この土地でどんな平屋が考えられるか」というところから一緒に整理していくことができます。
土地探しと間取りを別々に進めるのではなく、自分たちが実現したい暮らしから山梨平屋づくりを考えてみませんか。
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